ロンドン11日目:DFIDセミナー
2008年 10月 10日
法政大学主催の日本とイギリスの援助の比較がテーマのセミナーに。
会いたかったけど今まで会えなかった人、随分ご無沙汰していた人に偶然会えた。
講師のスピーチの中で印象的だったのは、イギリスの援助はとにかく1にも2にも「貧困削減」、政府に取り残された人たちを救うのが使命、政治とは基本的に無関係、完全アンタイド、ローンは多国間援助を通じて行なっているので日本のJBICの様な機関はない、など。
イギリス人からみると日本の●●さんの技術がアフリカの村でこんなに役に立ちました的アプローチは奇異に映るようだ。
日本の自助努力精神と英国の慈善の心。なかなか興味深い。
by days_london | 2008-10-10 08:51